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「福利厚生」の注目ニュース

平成26年度「ダイバーシティ経営企業100選」受賞企業が決定しました
~多様な人材活用で新たな価値を創造する52社を選定~(経済産業省)

[2015.03.19]

経済産業省は、本日、女性、外国人、高齢者、障がい者等を含め、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業52社を、「ダイバーシティ経営企業100選」に選定しました。

 

 1.「ダイバーシティ経営企業100選」について

我が国がデフレ経済から「価値創造」経済へと転換を図っていくためには、女性、外国人、高齢者、障がい者を含め、一人一人が能力を最大限発揮して価値創造に参画していくことが必要です。
「ダイバーシティ経営」とは、「多様な人材が持つ能力を最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」を指します。
経済産業省では、ダイバーシティ経営のすそ野を広げるため、様々な規模・業種の企業における「ダイバーシティ経営」への積極的な取組を「経済成長に貢献する経営力」として評価し、ベストプラクティスとして発信する「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)を平成24年度から開始しております。
本日、167社の応募の中から、多様な人材を活用して、ダイバーシティ経営に優れた企業52社を「ダイバーシティ経営企業100選」として、また、ダイバーシティ推進に取り組む企業へのコンサルティングなど、ダイバーシティ経営のすそ野を広げる事業を行っている企業2社を、「ダイバーシティ促進事業表彰」として、選定しました。

 

2.受賞企業一覧

別紙を参照ください。なお、各企業の取組内容は、ダイバーシティ経営企業100選のホームページに掲載しているベストプラクティス集をご覧下さい(下記URL参照)。

 

3.ベストプラクティス集の公表

3月下旬に、ダイバーシティ経営のベストプラクティス集をダイバーシティ経営企業100選ホームページに掲載します。この中には、各社の共通的な要素を抜き出し、ダイバーシティ経営を成果につなげるための基本的な考え方と進め方を整理した「価値創造のためのダイバーシティ経営に向けて」と、これに対応する各社の事例を紹介する「取り組みのアイデアリスト」を収録しています。是非、ご活用ください(下記URL参照)。

別紙:平成26年度ダイバーシティ経営企業100選 受賞企業一覧(業種、所在地、受賞のポイント入り)

【参考】経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」
【参考】なでしこ銘柄(経済産業省HP)(本事業の姉妹事業)
【参考】ダイバーシティ推進~グローバル化時代の人材戦略~
 (経済社会政策室facebookアカウント

 

4.来年度以降の展開

今年度までの事業成果の発信とともに、ダイバーシティ経営のさらなる普及と発展を目指すべく、来年度はこれまで選定されていない企業を対象として、長時間労働削減等の男女を問わない「働き方改革」、女性の「職域の拡大」、外国人・高齢者などの活躍事例など、これまで事例の少ない分野を積極的に表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」を行う方向で検討します。
 

担当:経済産業政策局 経済社会政策室

公表日:平成27年3月18日(水)

発表資料:
平成26年度「ダイバーシティ経営企業100選」受賞企業が決定しました~多様な人材活用で新たな価値を創造する52社を選定~(PDF形式:194KB)
受賞企業地域別一覧(業種、所在地入り)(PDF形式:195KB)

 

◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。

(経済産業省 http://www.meti.go.jp/ / 3月18日発表・報道発表より転載)

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