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「福利厚生」の注目ニュース

サイバー・バズ、英語版オンライン健康相談サービスを法人向けに提供開始
~在留外国人の健康維持・増進、企業の福利厚生を支援~

[2015.09.04]

株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村彰典、以下「当社」)は、インターネットを通じて健康・医療相談ができる「Doctors Me(ドクターズミー)」において、英語版オンライン健康・医療相談サービスを2015年9月3日より開始し、法人向けに提供いたします。

「Doctors Me(ドクターズミー)」は、月額300円で医師・管理栄養士といった医療専門家に、インターネット上で健康や医療に関する相談ができるサービスです。2015年3月より、法人向けサービスとして、Webサイト内に医師による健康・医療相談窓口を設けることができるツールを提供しておりましたが、このたび、英語での健康・医療相談窓口を設けることができるツールを提供いたします。サイトに本ツールを導入することで、サイト利用者は無料かつ回数無制限で、医師に英語で健康・医療に関する相談をすることが可能になります。本サービスは、外国人労働者を雇用する日本国内の企業による福利厚生・健康保険組合のオンライン健康・医療相談窓口として導入されることを想定しております。

 

法務省の2015年度調査によると、現在日本に在住する外国人の数は200万人を超えており、年々増加を続けています。一方で、日本に滞在している外国人が、言語の障壁から病院に気軽に行きづらい、病気や怪我・妊娠したときに周囲に相談できる環境がないといった状況を受け、今回のサービス提供にいたりました。また、電話回線を利用した在留外国人向けの健康・医療相談サービスは従来からありましたが、インターネットを利用したチャット形式の健康・医療相談サービスは新しい取り組みとなります。サービス利用者は、海外での慣れない生活から生じるストレスや健康の悩みなどを、スマートフォンやPCを通じ、仕事の空き時間や移動時間を利用して気軽に相談することが可能となります。

当サービスにおいて、2016年9月までに外国人従業員を抱える日本国内の企業や健康保険組合を中心とした20団体へのサービス導入を目指します。今後は、個人向けの英語版健康・医療相談サービスの展開も視野に、「安心をもっと身近に」という「Doctors Me(ドクターズミー)」のサービスコンセプトの元、在留外国人の健康維持・増進に貢献できるサービス展開を行ってまいります。

 

■英語版ドクターズミーの特徴
・24時間以内に医師が英語で回答
・相談しにくい悩みも、匿名で相談可能
・文章で説明しづらい症状に関しては、画像添付で相談可能
・PC・スマートフォン・アプリからいつでもどこでも相談可能

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社サイバー・バズ http://www.cyberbuzz.co.jp/ /9月3日発表・同社プレスリリースより転載)

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