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「福利厚生」の注目ニュース

メディカルフィットネスラボラトリー、データヘルス事業に参入
企業向けに社員の健診管理クラウドサービス『ヘルストレージ』を発表

[2015.10.08]

ポリゴンマジック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鶴谷武親、以下ポリゴンマジック)と医療法人社団ナイズ(本部:東京都渋谷区、理事長:白岡亮平、以下ナイズ)が設立したヘルスケアベンチャー、メディカルフィットネスラボラトリー株式会社(以下MFL)は、このほど、企業向けに社員の健康診断データを一括管理することで健診業務を効率化すると共に、社員の健康意識を高めるなど健康経営を促進するクラウドサービス『ヘルストレージ』を発表いたしました。社員一人当たり月100円程度のコストで、労務担当者がパソコン上で法定健診の進捗管理、健診データの分析、労働基準監督署への法定提出書類の出力などが行えるほか、社員向けに医師による健康指導・健康相談が提供されます。また、マイナンバーとの連携、平成27年12月に義務化が予定されているストレスチェック機能、部門単位・全社単位での社員健康度の見える化、さらに社員向けの健康管理アプリなど、年内にさらなる機能が追加される予定です。

 

MFL(メディカルフィットネスラボラトリー)について
MFLは2014年12月に設立されたヘルスケアベンチャーです。9月28日に東京六本木に新業態のフィットネスジム「データフィットネス六本木」を開設しました。厚生労働省・経済産業省によるグレーゾーン解消等の社会変化も念頭に、フィットネスジム内での定期的な血液検査や、3Dスキャナーによる身体の立体測定、医師によるアドバイスなど、医療と運動の連携を特長としています。また、施設内での運動履歴はスマホやNFC(非接触式ICカード)を通じてクラウド上に保存され、血液検査データをはじめとする健康に関する様々なデータと共に手元のスマホから見ることができ、自宅での運動指導や食事改善が可能になります。さらに、近い将来、これらの健康データがナイズの運営する各クリニックの電子カルテと連携する計画で、医師が健康に関する履歴データを参照することで、無駄な検査の省略や、より質の高い医療サービスを提供することが可能になります。フィットネスジムの会員は、必要に応じてジム内もしくはナイズの運営する各クリニックで医師による健康状態のチェックやアドバイスを受けることができます。MFLは、将来的にこれらの仕組みを全国の医療機関やフィットネス施設にライセンス提供する予定でおります。

また、ジムの会員にはウェアラブルデバイスが標準で配布され、施設内の運動履歴や血液検査結果などの健康データのみならず、日常の心拍数や歩数等が記録・閲覧可能となります。

将来的には、個人の健康状態を切り口にした食材や栄養補助食品の宅配サービス、また、「健康経営」へのニーズの高まりを背景に、企業向けに社員の健康管理・向上を支援するサービスも予定しております。さらに、今後日本同様の社会問題を抱えることが予想される世界各国に向けた予防医療サービスの輸出にも取り組んでまいります。

 

メディカルフィットネスラボラトリー株式会社 概要
所在地: 東京都港区六本木七丁目 18 番 18 号
住友不動産六本木通ビル
設⽴: 2014 年 12 月
事業内容: ITを活用したフィットネスクラブの運営、セルフメディケーションサービスの提供

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:メディカルフィットネスラボラトリー株式会社
担当者名:中村
TEL:0357712771
Email:hs-info@medicalfitness.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(メディカルフィットネスラボラトリー株式会社 http://www.medicalfitness.co.jp/ /10月2日発表・同社プレスリリースより転載)

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