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「福利厚生」の注目ニュース

全社員対象の『在宅勤務制度』『インターバル勤務制度』導入~働き方改革で、社員の健康維持と生産性向上につなげる:ユニ・チャーム

[2016.10.20]

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は、全ての社員が輝き、働きがいのある会社を目指し、職場環境の整備及び改善に取り組んでいます。

これまでも、当社は所定外労働時間の削減、通年サマータイム制の導入、年次有給休暇の取得促進等さまざまな取り組みを進めてまいりました。

そしてこのたび、働き方改革の一環として、「働き方改革推進室」を新設し、全社員を対象とした「在宅勤務制度」及び「インターバル勤務制度」を導入します。

 

●実施概要

(1)「働き方改革推進室」の新設
グローバル人事総務本部の直下に「働き方改革推進室」を2016年10月新設。2017年は生産性向上、女性活躍をテーマとし、働き方改革を推進していきます。

 

(2)「在宅勤務制度」の導入
働く時間・場所を社員の裁量に任せ、重点業務に集中し成果物を創出。多様な働き方ができることで、自立・自律を加速させ、生産性の向上・創造性の発揮を実現します。

・開始日 :2017年1月全社導入予定。
2016年10月よりグローバルマーケティング本部にて先行導入。
・対象者 :全社員 (但し工場などの製造現場は除く)
・頻度、利用単位 :最大月4回、1日単位
・場所 :自宅、図書館等各自が決定
・運用方法:在宅勤務制度を利用する場合は、当社独自の管理ツール週報(SAPS週報)を活用し事前に上司とアウトプットを合意する。始業時と終業時は上司に連絡し、翌日成果を報告する。

 

(3)「インターバル勤務制度」の導入
22時以降の勤務を原則禁止し、勤務終了から翌日の勤務開始まで8時間以上の休息を義務化、10時間以上の休息を推奨することで、疲労蓄積防止による健康維持と生産性向上(ダラダラ残業撲滅)を図ります。

・開始日 :2017年1月導入予定
・対象者 :全社員
・運用方法:グローバル人事総務本部長より残業削減取り組み宣言を全社発信。また、管理職の評価項目に生産性改善項目を設定し、働き方改革を推進。毎月予実管理する仕組みを導入し、実行力を高める。

 

≪本件に関するお問い合わせ先≫
一般メディアの方は、 ユニ・チャーム(株)企画本部 広報室 TEL:03-6722-1019
流通業界紙・誌の方は、ユニ・チャーム(株)営業企画部 TEL:03-6722-1007

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ユニ・チャーム株式会社 http://www.unicharm.co.jp/ /10月20日発表・同社プレスリリースより転載)

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