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「福利厚生」の注目ニュース

「夫が転勤したら今の職場を辞めると思う」正規雇用者の7割、役職つき女性でも6割半~『働く女性のくらしとお金に関する調査2017』:日本FP協会

[2017.03.30]

特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(略称:日本FP協会、理事長:白根壽晴)は、2017年2月15日~2月20日の6日間、全国の20代~50代の就業女性を対象「働く女性のくらしとお金に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,200名の有効サンプルの集計結果を公開しました。
(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

 

■調査結果の概要(抜粋)

【働く女性のくらしの実態とホンネ】
◆働く女性のフルタイム率 独身女性では7割弱、既婚女性やワーキングマザーでは約4割
◆働く女性のホンネ「働くならゆるく働きたい」「出世するほど結婚相手を見つけづらくなる」いずれも6割半
◆「夫が転勤したら今の職場を辞めると思う」正規雇用者の7割、役職つき女性でも6割半
◆働く女性が魅力を感じる結婚相手は?「妻に専業主婦になって欲しい男は結婚相手としてナシ」5割強、「稼ぎも家事もきっちり分担して支え合いたい男はアリ」7割強、4人に1人は「専業主“夫”志望の男もアリ」
◆共働きでも家事は女性の仕事なの?妻がフルタイム勤務でも「夫は全く家事をしない」は2割強
◆女性の活躍推進や働き方改革で女性が期待する取り組み まずは「有給休暇の取得」と「賃上げ」から!
◆職場の人間関係を「上司に相談したい」は4人に1人、キャリア形成を相談したい相手は「パートナー」

【働く女性のくらしとマネープラン】
◆「新配偶者控除は150万円」既婚女性の認知率は71%、「引き上げを評価する」は46%
◆配偶者控除の見直し「夫婦控除にすべき」31%、「配偶者控除を残すべき」19%、パート主婦では賛否拮抗

※調査結果の詳細はこちら(PDF)

 

《調査概要》
◆調査タイトル :働く女性のくらしとお金に関する調査2017
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
全国の20代~50代の就業女性
◆調査期間 :2017年2月15日~2月20日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,200件 *有効回答から、年齢(10歳区切り)が均等になるように抽出
(内訳)20代、30代、40代、50代 各300名
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社

 

◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。

(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 http://www.jafp.or.jp/  /3月29日発表・同社プレスリリースより転載)

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