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「福利厚生」の注目ニュース

たばこの臭いを不快に感じる人のうち、たばこの臭いで接客者への好感度が下がった人は約6割、そのうち2人に1人は購買意欲が低下する~『喫煙に関する意識調査』発表:ティーペック

[2017.06.02]

24 時間電話健康相談、名医紹介サービス、メンタルカウンセリング等の健康支援サービスを提供するティーペック株式会社(住所:東京都台東区、代表取締役社長:砂原 健市)は、企業の健康経営における禁煙の必要性とがん予防を考えることを啓発するべく、全国の20 歳以上の一般生活者の男女1500 名に「喫煙に関する意識調査」を2017 年3 月に実施いたしました。

 

1. 商品購入やサービスを受ける際に、約 6 割がたばこの臭いを感じたことがあり、そのうちたばこの臭いを不快に感じた人は約7割
「商品購入またはサービスを受ける際に、提供者からたばこの臭いなどを感じたことがあるか」の質問に対し、約6割の59.3%が「たばこの臭いを感じたことがある」と回答しています。臭いを感じたことがある人のうち、たばこの臭いについて 68.4%が不快と回答し、約7割がたばこの臭いを不快と感じていることが分かりました。

 

2. たばこの臭いを不快に感じる人のうち、たばこの臭いで不快な思いをしたサービス業は「外食産業」
たばこの臭いで不快な思いをしたことがあるサービス業では、外食産業が42.3%でワーストとなりました。外食産業での不快な体験としては、「せっかくの外食で禁煙席に座ったのに、店員がたばこ臭かった」といった回答があげられました。分煙や禁煙ができていても、3次喫煙と言われる、喫煙者の衣類や、たばこを吸った後に息から出ている見えない煙(ガス状成分)などに不快な経験をしたことがある人がいることが分かりました。

 

3. たばこの臭いを不快に感じる人のうち、たばこの臭いで接客者への好感度が下がった人は約6割、そのうち2人に1人は購買意欲が低下する
たばこの臭いが接客者への好感度に影響するかどうかについて、悪くなった・非常に悪くなったをあわせると、好感度が下がったと回答したのは60.3%と半数を超えるとが分かりました。また、接客者のたばこの臭いにより、たばこの臭いでおおよそ半分の人が購買意欲が低下するという影響があることが分かりました。

 

4. 禁煙に取り組む企業はイメージが良くなる
禁煙に取り組む企業のイメージについて、「大変良くなる」「良くなる」と回答した人は合わせて57.6%となり、約6割の人が、禁煙に取り組む企業はイメージアップにつながると考えていることが分かりました。

 

今回の調査から、お客様の約6割が商品の購入・サービス提供時にたばこの臭いを感じた経験があることがわかりました。お客様に不快な思いをさせないためには、企業の分煙対策だけでは不十分であり、 より積極的な禁煙対策が求められていると考えられます。

※思わず禁煙を考える動画『「タバコ」でモッタイナイこと、していませんか?』も公開中です

 

<本件に関するお問い合わせ先>
03-3839-1105 営業本部 塩崎・佐藤

 

◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。

(ティーペック株式会社 http://www.t-pec.co.jp/ /5月29日発表・同社プレスリリースより転載)

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