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「福利厚生」の注目ニュース

転職時に個人が注目する項目とは。第二新卒・リーダー層は「給与」・「福利厚生」を重視~『「働く」「福利厚生」「家事代行」に関する意識調査』:パーソルテクノロジースタッフ

[2017.11.06]

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬野尾 裕、以下パーソルテクノロジースタッフ)の法人向け福利厚生型家事シェアサービス「ショコラ(share of co life)」は、「働く」「福利厚生」「家事代行」に関する意識調査の結果を発表します。

 

「働く」「福利厚生」「家事代行」に関する意識調査は、政府の掲げる「働き方改革」の下、個人の働き方が多様化する現代において、福利厚生や家事代行に対する個人の認知・利用実態について調査しており、第五回目は「転職先選びの条件としての福利厚生」について結果を発表します。

 

「現在の仕事で不満に感じること」「転職時に重視するポイント」の第1位は「給与」
「現在の仕事で不満に感じること」および「転職時に重視するポイント」について聞いたところ、いずれも「給与」と答えた人が最も多い結果となりました。また、「人間関係」「仕事内容」「福利厚生」「労働時間」については、多くの人が転職時に重視するポイントとして挙げている一方で、現在の仕事において不満を感じている割合も高いことが分かりました。

 

第二新卒層とリーダー層の関心が高いのは「給与」と「福利厚生」
さらに年齢別・個人年収別に分析を進めると異なる傾向が見られることが分かりました。「現在の仕事で不満に感じること」について年齢別に見ると、「福利厚生」と回答した人は、25歳〜29歳が25%、35歳〜39歳が21%。

また「転職先の会社を探す際に重要視するポイント」についても年齢別に見ると、「福利厚生」と回答した人は、25歳〜29歳が42%、35歳〜39歳が37%と全体平均を上回っており、一般的に第二新卒層およびリーダー層と言われる年代において「福利厚生」に対する関心が高いことが推察できます。

 

転職先としての魅力を伝えるには「給与」だけでなく「福利厚生」の充実も重要
「現在の仕事で不満に感じること」について個人年収別に見ると、「福利厚生」と回答した人は、「300〜400万円」が26%、「400〜500万円」が24%と上位になりました。

さらに、「転職先の会社を探す際に重要視するポイント」について個人年収別に見ると、「福利厚生」と回答した人は、「800〜900万円」が46%と最も多く、続いて「400〜500万円」が39%、「300〜400万円」が36%という結果になりました。

年収別に見た場合も第二新卒層およびリーダー層多くみられる年収層において、「福利厚生」を重視する傾向が強いと推察されます。

個人に対し転職先としての魅力を伝えるには、「給与」だけではなく「福利厚生」の充実も重要なポイントなると考えられます。

 

<調査概要>
調査期間:2016年11月17日 ~ 11月24日
調査対象者:東京・神奈川・千葉・埼玉在住で就業中の20歳 ~ 59歳の男女505名

 

<問い合わせ先>
テンプホールディングス株式会社 グループ経営戦略本部 広報室
TEL:03-6385-6829 FAX:03-6385-6107 pr@persol.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(パーソルテクノロジースタッフ株式会社 https://persol-tech-s.co.jp/corporate/ /11月2日発表・同社プレスリリースより転載)

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