社宅の個人負担額・会社負担額を自動計算で算出~『社宅使用料計算サービス』を提供開始:宇部情報システム
株式会社宇部情報システム(本社:山口県宇部市、代表取締役:藤谷弘次、以下宇部情報システム)は、2019年2月から社宅管理専用システム「借上くん」のオプション機能として、社宅の個人(入居者)負担額・会社負担額を算出する「社宅使用料計算サービス」の提供を開始します。
近年、労働者に喜ばれる「社宅制度」を福利厚生制度の一環として採用されている企業は多く存在します。ただし、社宅を利用している企業、シェアード企業、社宅管理代行企業の各業務担当者は、会社(顧客)や社員属性(単身、複身、役職など)によって異なる規
定に準じて、各社員に請求する個人負担額の計算を行う必要があります。個人負担額の計算は、手作業やExcelを利用して算出している企業が多く、繁忙期の作業負荷の高さや手計算によるミスなどの課題が発生します。
「社宅使用料計算サービス」を利用すれば、会社単位の規定をあらかじめ登録しておくことで、個人負担額と会社負担額をサービス側で自動計算します。
尚、「社宅使用料計算サービス」は単独でのご利用も可能です。
■「社宅使用料計算サービス」について
(1)社員情報、地域、家賃額、共益費など計算に必要な情報を準備。
借上くん・お客様ご利用のシステム・当社提供のExcelツール(※)のいずれかからサービスに渡す。
↓
<使用料計算サービス>
事前に社宅規定をルールに変換して設定
(2)ルールに従い、送信された情報から、会社負担額、個人負担額等を算出。
↓
(3)会社負担額、個人負担額等の算出結果を、借上くん・お客様ご利用のシステムへ返却、または当社提供のExcelツール(※)で読み込み。
*※Excelツールの場合、インターネットを介してサービスに送信
(Web APIを利用)
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社宇部情報システム 営業本部 営業企画室
担当 樋口/杉村
電話:0836-22-0112
E-mail:uis_hp@uis-inf.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社宇部情報システム https://www.uis-inf.co.jp/ /2月8日発表・同社プレスリリースより転載)