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「福利厚生」の注目ニュース

東レ経営研究所 サイボウズと共同で
多様な働き方実現の業務改善支援サービスを提供開始

[2012.06.14]

株式会社東レ経営研究所(本社:千葉県浦安市 社長:三本木伸⼀ 以下、東レ経営研究所)は、日本企業の多様な働き方の実現を図るため、サイボウズ株式会社(本社:東京都⽂京区 社長:青野慶久 以下、サイボウズ)の業務アプリ構築クラウド「kintone(キントーン)」を使った新たな業務改善支援サービスを2012 年6 月12 日(火)より開始します。


■ 多様な働き方を妨げる日本企業の課題
育児介護休業法の改正により2012 年7 月1 日から従業員数が100 人以下の事業主でも短時間勤務制度などが全面適用となり、今後ますます勤務形態が多様化し、働く時間や場所を選択するニーズが増える一方で、管理職のマネジメントや従業員同士のコミュニケーションが困難になることが予測されます。そのため、業務の見える化・共有化などの業務改善が必要となります。これまで東レ経営研究所がダイバーシティやワークライフバランスのコンサルティングを実施してきた中、多くの企業で業務が属人化し、業務の引継ぎを適切に行う仕組みが乏しいことなどが散見されました。多様な働き方が運用面で阻害されている企業が少なくないことも判明しました。そこで、ユーザーごとの環境に応じて柔軟に業務時間記録の項目を変更でき、集計等機能も標準で搭載されているサイボウズの業務アプリ構築クラウド「kintone」を活用して、業務改善支援サービスを実施することにしました。


■ 業務改善支援サービス第一弾
業務改善支援サービス第⼀弾「業務時間記録アプリ」は、日々の業務内容と所要時間をサイボウズクラウド上の専⽤アプリ上にて簡易に入力することができ、入力期間中に蓄積されたデータを東レ経営研究所が分析し、組織と個人の働き方の傾向を診断レポートとして提供するサービスです。当該レポートに基づき、管理職は職場メンバーの課題の把握や業務改善に役立てたり、また従業員同士は、他メンバーの業務の身える化を促進することが可能となります。また、当該レポートによって明らかになった職場の課題や要望に基づき、東レ経営研究所からコンサルティングサービスを別途受けることで、職場の業務改善につなげることが可能です。

金額は、入力期間2 週間~1 ヶ月間をベースに、5ユーザーまで10 万円(簡易版は5 万円)、5 ユーザー以上は1 ユーザーごと2 万円(簡易版は1 万円)で、組織と個人の診断レポート提供までのサービスを受けることができます(詳細は下記サービスお問い合わせ先まで)。

また、今後は、業務アプリ構築クラウドである「kintone」の特徴と、東レ経営研究所の知見を活かした業務改善支援サービスを随時リリースして参ります


■ サービスお問い合わせ先
株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部
サイボウズクラウドを活用した業務改善支援サービス担当  塚越 学・森本 有紀
メール DIV-WLB@tbr.toray.co.jp  電話 (047)350-6108


◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください(PDF)。

(株式会社 東レ経営研究所 http://www.tbr.co.jp/ /6月12日発表・同社プレスリリースより転載)

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