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「福利厚生」の注目ニュース

ライフネスとアシオが「テレワーク(在宅勤務)を活用した
ワーク・ライフ・バランスの導入支援」に関する業務提携で合意

[2010.12.02]

ワーク・ライフ・バランス導入支援サービス“WLB-is(ウィズ)”を運営するコンサルティング会社のアシオは、テレワークの導入コンサルティングおよびシステム販売を行うライフネスと、「テレワーク(在宅勤務)を活用したワーク・ライフ・バランスの導入支援」において業務提携を行うことで基本合意し、10月13日からサービス提供を開始しました。

急激な少子高齢化及び人口減少時代に直面するし、官民挙げたワーク・ライフ・バランスへの取り組みが重要課題のひとつとなっている中で、テレワークはワーク・ライフ・バランスへの意識の高まりに対応する有効手段として、各企業での導入が増加してきております。

また、平成23年4月1日以降は次世代育成支援対策推進法の一般事業主行動計画策定・届出の義務化が、現状の301人以上企業から101人以上企業に拡大することもあり、ますますワーク・ライフ・バランスへの取り組みが企業経営として重要となってきます。

本提携により両社は、テレワークを活用したワーク・ライフ・バランスの導入支援、普及促進を図り、ロケーションフリーな働き方の認知度向上や、経営戦略と してのワーク・ライフ・バランスの協業を進めていきます。両社の保有する経営資産の有効活用と相互補完に加え、協業によるスケールメリットも追求しつつ、 両社事業の経営基盤の強化を図ります。

1. 業務提携の理由
アシオとライフネスの両社は、昨今のワーク・ライフ・バランス意識の 向上や、次世代育成支援対策推進法改正後の一般授業主行動計画の策定に対応するため、それぞれの経営基盤の強化に努めております。その方策の一環として仕 事での成果を上げると共に、働き方の柔軟性を追求できる、テレワークの認知度を高めていくことを検討してきました。

今回、両社の事業の主要部分 をなす分野(アシオ:ワーク・ライフ・バランスコンサルティング専門特化企業、ライフネス:テレワーク専門特化企業)にて、双方の経営リソースの強みを活 かした相互補完と、新たなシナジー効果とスケールメリットを創造する幅広い業務提携が有効な方策であるとの認識で両社が一致し、基本合意に至りました。

2. 業務提携の合意内容
(1)提携業務分野の範囲

a)テレワークを活用したワーク・ライフ・バランスの導入支援

(2)業務提携の項目
a)アシオ担当分野
(1) ワーク・ライフ・バランスコンサルティング業務全般
(2) セミナー、講演サービス
(3) 規定作成サービス
(4) 各種助成金、認定申請サービス(くるみんマーク取得など)

b)ライフネス担当分野
(1) 導入企業の開拓
(2) テレワーク導入時のシステム面の支援及びコンサルサービス

3. サービス目標契約社数
1年目30社、2年目100社程度の導入実績を目標


アシオ http://www.ashio.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・10月14日

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