福利厚生.jpトップ > リーディングカンパニー > 株式会社イーウェル > 導入事例 > <C社(1,600名)WB6年目> 「公平性の確保と実利用人数の増加」「余暇を中心とした補助制度の見直し」 「育児メニュー追加補助の設定」を実現!
このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社イーウェル

ニーズに応じた福利厚生アウトソーシング・各種代行サービスをご提供。

株式会社イーウェルは2000年に設立され、パッケージメニュー「WELBOX」、カフェテリア運用を主とした福利厚生アウトソーシングサービスを提供しています。全体での受託実績人数は約374万人、契約団体数は1299社。中でも、カフェテリア運用は約89万人、436団体と高い実績を誇ります。また、財形貯蓄などのBPOサービス運用、健康支援サービスも含めたトータル提案が多い点も特徴です。


インタビュー
  • 会社情報
  • サービス情報
  • 導入事例

導入事例詳細

[福利厚生]

<C社(1,600名)WB6年目>
「公平性の確保と実利用人数の増加」「余暇を中心とした補助制度の見直し」
「育児メニュー追加補助の設定」を実現!

導入先情報
企業名 WELBOX会員企業C社様
事業内容 マスコミ
従業員数 1,600名
【見直しの背景】

従業員への福利厚生制度の充実を目的に、宿泊補助制度の代替制度として2004年3月からイーウェルの福利厚生パッケージメニュー「WELBOX」を導入した。また、2005年度~2008年度の4年間は、全国から厳選された約30の施設を対象に宿泊補助を手厚くしてカスタマイズし、設定した。
もともと使いやすいと評判の「WELBOX」で、厳選した約30の宿泊施設を特別料金で利用できるという事もあり利用は急速に普及したが、2008年に新たな課題が明らかになった。


【課題】

■課題:1

補助金予算の超過である。従業員には好評な魅力的なメニューだが、当初想定していた補助金予算をオーバーする結果になった。

■課題:2
利用者の偏りである。「WELBOX」の利用に関して定期的に詳細な集計分析を行い、クライアントへ利用実態の報告と課題提起、提案を行っている。その分析によれば、一部のハードユーザーに利用が偏っている傾向が明らかになった。

■課題:3
社会環境の変化により、福利厚生メニューも、従来のレジャー中心の考え方に加えて、ライフサポートする分野へ対応が求められてきた。特にC社は、育休復帰率が高く、働きながら子育てできる環境作りが急務であった。

こうした課題認識の下、「宿泊メニューに利用制限を設ける」、「厳選された約30施設から全国10000の提携施設へ対象を広げた公平な補助金運用へ変更する」、「保育所やベビーシッターに利用できる育児クーポンに補助を入れ半額で利用可能とする」、などを提案。

その根底にあった設計コンセプトは「公平性の確保と実利用人数の増加」「余暇を中心とした補助制度の見直し」「育児メニュー追加補助の設定」の3点であった。


【結果】

育児クーポンの利用は急拡大。反響は大きく、入手の仕方や利用方法に関する問い合わせも急増した。イーウェルの育児クーポンは年齢制限もなく月極契約も利用でき、本当に必要としている利用者が、できるかぎり余分なストレスや手続きなく利用することができ、確実にライフサポートの一助となる事を念頭に詳細設計を行っている。評判は社内で口コミでもひろがり、福利厚生制度の大きな柱の一本となった。

2010年も順調な利用が進んでいるが、さらなる制度の充実を目指して、介護分野や社員のメンタルヘルス分野のメニューの充実が課題に挙がっている。イーウェルの強みは、こうした要望に応えて柔軟に制度を再設計して変更しながら運用していく点にある。


【クライアントの声】

当社の方針や環境変化に対して柔軟かつスピードある対応で、
その時々に最適な福利厚生制度を提案をしていただき本当に
感謝しています。これからも心強いパートナーとして期待しています。


無料相談・資料請求こちら。
プライバシーマーク