株式会社イーウェル
ニーズに応じた福利厚生アウトソーシング・各種代行サービスをご提供。
[福利厚生] 福利厚生アウトソーシング・代行「カフェテリアプラン」
企業戦略に対応する「カフェテリアプラン」
対象エリア | 関東、関西、東海、北海道・東北、上信越・北陸、中国・四国 |
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対象企業規模 | 下限なし ~ 上限なし |
サービスの強み
- 既存制度の統廃合の上、カフェテリアプランを導入できる高いコンサルティングスキル
- ポイント管理から給与データ作成まで、利便性・満足度の向上に対応できる柔軟性
- それぞれの企業に応じたカスタマイズ能力。さまざまな課題に応じます。
サービス詳細
「カフェテリアプラン」の仕組み
カフェテリアプランは、「選択型福利厚生制度」と呼ばれ、企業が従業員のみなさまに一定のポイント(補助枠)を付与し、企業ごとに設計されたメニューの枠内で自由に選択、利用できる制度です。
従来の福利厚生制度を「定食」に例えると、決められた一通りのメニューは揃っていますが、従業員によっては残してしまう人もいるかもしれません。一方、カフェテリアで嫌いな(不要な)メニューを選択する人がいるでしょうか?
カフェテリアプランは、各自に付与された予算の中でライフスタイルやニーズにあったメニューを各自で考え選択することができるため従業員満足度が向上します。企業は福利厚生予算の総額管理が可能となり、予算枠を変えずニーズに合わせたメニューの改廃が容易になります。
導入のメリット
カフェテリアプランは、環境の変化・多様化する従業員ニーズに対応することが可能な福利厚生制度です。柔軟性を持ちつつ、コストパフォーマンスの最適化をはかることが出来ます。
時代の背景から会社・共済会・健康保険組合・労働組合など複数の組織で重複した制度があり、申請窓口・申請方法が分かり難くなっているケースもあります。それぞれの制度・予算を統廃合し、コスト増を伴わず従業員にとって利便性、満足度ともに高いカフェテリアプランを構築することができます。
社会・経済環境の変化、法律改正やその時々の事業環境によって、福利厚生制度の見直しを図らなければならない、図りたい、という状況が起こることもあります。
従来型の福利厚生制度では、施策の内容によって予算が大幅にブレたり、見直しに相当の負荷がかかったりしますが、カフェテリアプランならポイント対象となるメニューを見直すだけで予算枠を変えずに時勢にあった制度を用意することが可能です。また、育児など特定のメニューのポイント還元率を上げる傾斜運用を行うことで制度理念や重点施策を反映し、従業員への企業メッセージの伝達や利用促進につなげることも出来ます。
従業員から見ても、内容が偏っていて利用したいメニューが少ない、地域やライフステージによって格差がある、といった不満を解決することができます。メニューが豊富になって選択肢が増え、また自分の意志で利用メニューを選択できるので個人のライフスタイルに合わせた利用が可能になります。また、補助金がポイントとして公平に付与されますので不公平感も解消されます。
サービス内容詳細
カフェテリアプランの導入に際しては、既存制度の見直しに始まり、導入準備、運用まで多大な検討作業が発生します。イーウェルでは、業界No1の実績を背景に、設計から運用まで綿密なコンサルティングとサポートを提供します。
制度構築段階では、既存の制度をすべて棚卸しして統廃合すべき制度を整理します。そして新たな制度の理念に従ってポイント対象メニューやポイント配分を決定し、メニューごとの仕組みや運用ルールを詳細に設計していきます。こうしたプロセスを経験豊富なコンサルタントがサポートします。
運用準備段階では、ポイント管理システムの構築を行います。イーウェルでは、企業ニーズに応じてカスタマイズしたポイント管理システムを提供しています。
運用段階では、オペレーションセンターで制度に関するお問い合わせに対応したり、従業員からのポイント利用申請(事前・事後)の受付・審査を行い、個人ごとの利用ポイントを管理します。その管理データにもとづき、定期的に給与精算のためのデータを生成し提供いたします。
さらに、従業員向け説明会を行ったり、ポイント利用状況の集計分析をレポートするなど、継続的な制度浸透のためのサポートを行います。
イーウェルの強み
イーウェルは、カフェテリアプランの構築・導入では国内実績No1を誇り、356団体・66万人に対してサービスを提供しています。(2010年4月1日現在)
評価されている第1のポイントは、高いコンサルティングスキルです。カフェテリアプランの導入では、まず既存制度の統廃合が必要です。そして、そのプロセスを円滑に進めるためには、福利厚生制度そのものに対する詳細な知識はもとより、個別企業の歴史的背景への理解や洞察、そして理想的な制度設計に対する細かいノウハウが欠かせません。イーウェルのコンサルタントは、長年の経験や実績を踏まえスムーズな制度導入を支援します。
イーウェルが評価されている第2のポイントは、システム対応能力です。正確なポイント管理はもちろんですが、システムに求められるのは利便性・満足度の向上に対応できる柔軟性です。たとえば差額決済方式。カフェテリアポイント(補助金)の精算は、通常従業員が利用後に領収書と申請書を提出、オペレーションセンターでの審査・承認を経て給与で払い戻しされるというプロセスをたどります。(事後精算方式) これに対して、差額決済方式は、イーウェルが提供しているシステムから利用申し込みをしていただき、その際にポイント分(補助金分)を事前に精算してしまう仕組みになっています。従業員は領収書をもらって申請する手間が不要になり、企業側もポイント消化分を給与加算する手間が省けます。
このように、企業にとっても従業員にとってもより便利になるよう、イーウェルのシステムは日々進化しています。
イーウェルが評価される第3のポイントは、カスタマイズ能力です。福利厚生制度の提供主体や提供の仕組みは、企業によってさまざま。事業主・共済会・健保組合など複数の組織が複雑に補助金を分担しているような場合でも、一体的に運用できるように対応します。 また、大規模な企業、グループ会社の多い企業では、管理/人事/総務などの部門を分離してグループ内の間接業務を一括で運用するシェアードサービスの仕組みをとっているところもあります。そのような場合でも、運用業務をシェアードサービスとイーウェルで業務分担したり、シェアードサービスでの運用を継続してポイント管理システムをイーウェルが提供する、など、クライアント企業様のご要望に応じた運用パターンを構築しています。
カフェテリアプラン導入ご検討の際には、構築実績No1のイーウェルにぜひご相談ください。
このサービスの導入事例
<A社(製薬系・6,000名)WB+カフェ6年目>
重複制度を整理し、コスト削減を実現。
廃止した制度を原資に、カフェテリア制度なども導入。
導入企業:WELBOX会員企業A社様
事業内容:製薬系
従業員数:6,000名
[福利厚生]
<D社(12,000名)WB+カフェ+BPO6年目>
財形貯蓄制度の受付業務をアウトソーシングし、
コスト削減とサービスの向上が可能に!
導入企業:WELBOX会員企業D社様
事業内容:工業製品メーカー
従業員数:12,000名
[福利厚生]
<C社(1,600名)WB6年目>
「公平性の確保と実利用人数の増加」「余暇を中心とした補助制度の見直し」
「育児メニュー追加補助の設定」を実現!
導入企業:WELBOX会員企業C社様
事業内容:マスコミ
従業員数:1,600名
[福利厚生]