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ホワイト500
[ホワイトゴヒャク]

「ホワイト500」とは、経済産業省が2016年に創設した認定制度「健康経営優良法人」のうち、規模の大きい企業や医療法人を対象とした大規模法人部門の認定法人を指す愛称です。同制度は、特に優良な健康経営を実践している企業や団体を、大規模法人部門と中小規模法人部門の2部門に区分して顕彰する制度。大規模法人部門では、保険者と連携して優良な健康経営に取り組む企業について、20年までに500社を「健康経営優良法人~ホワイト500~」として認定・公表します。17年2月に第1回の認定となる17年度の健康経営優良法人が発表され、「ホワイト500」に235法人が選定されました。
(2017/3/10掲載)

ホワイト500のケーススタディ

優良な健康経営を実践する“ホワイト”企業
2020年までに大規模法人で500社を認定へ

経済産業省は2017年2月21日、優良な健康経営を実践している企業・団体を顕彰する「健康経営優良法人認定制度」の17年度認定法人を発表しました。同制度に基づく企業認定は今回が初めて。「ホワイト500」と呼ばれる大規模法人部門の認定法人には、五十音順で先頭のアートネイチャーから末尾のワコールホールディングスまで235法人が、中小規模部門では95法人が選ばれました。政府は20年までに大企業や大規模医療法人で500法人以上の認定・公表を目指しており、「ホワイト500」の愛称はこのことにちなんで名づけられたものです。

同省の説明資料によると、「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度で、規模の大きい企業や医療法人を対象とした「大規模法人部門」(ホワイト500)と、中小規模の企業や医療法人を対象とした「中小規模法人部門」の二つの部門に分けて、それぞれ「健康経営優良法人」を認定します。

大規模法人については、「ホワイト500」の認定に先がけて2015年度から、東京証券取引所の上場企業を対象に、原則1業種につき1社の「健康経営銘柄」が選定されてきました。「ホワイト500」は、上場企業に限らず、健保組合などの保険者と連携して優良な健康経営を実践している大規模法人を、20年までに500社選定する制度としてスタートしました。

「ホワイト500」の認定を受けるためには、まず経済産業省が実施する「健康経営度調査」に回答し、「ホワイト500」の基準に適合しているか、判定を受けなければなりません。適合と判定された場合に限り、申請資格を得ることができるのです。認定の条件は、健康経営銘柄選定の必須項目と同じく、(1)経営理念(経営者の自覚)、(2)組織体制、(3)制度・施策実行、(4)評価・改善、(5)法令遵守・リスクマネジメントとなっており、法人の規模に応じて達成レベルの基準が設定されています。経産省では、「健康経営優良法人」と認定された企業に対し、金融機関による低金利融資や人材関連企業からの人材確保支援を受けられる制度を導入するなど、インセンティブの充実を図っていく方針です。

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